JAWS-UG Advent Calendar 2013 の23日目担当の @satotech です。
今日は、Leap Motion を使って、Hands up! のジェスチャーから、AWS SDK for JavaScript in the Browser を使って、Amazon SNS でメッセージをパブリッシュ、メールを iPhone で受信するまでをやってみました。
Leap Motion といえば、Leap Motion 社から発売された手のジェスチャーでコンピュータを操作できるデバイスです。
AWS SDK for JavaScript は、現在はデベロッパープレビューで、S3, DynamoDB, SQS, SNS, STS を利用できます。
構成
構成図です。
事前準備
実装
- JavaScript を記述
- Leap Motion, leapjs で指を5本出した状態で手を挙げる動作を取得
- Facebook 認証処理を記述
-
- SNS に メッセージを Publish させる処理が以下になります。
...
var sns = new AWS.SNS({region: 'ap-northeast-1'});
sns.publish({TopicArn: 'arn:aws:sns:ap-northeast-1:************:TOPIC_NAME', Message: 'MESSAGE_TO_PUBLISH'}, function (err, data) {
if (err) {
results.innerHTML = 'ERROR: ' + err;
console.log(err);
} else {
alert('Message published!');
console.log(data);
}
});
...
まとめ
もしも Hands up! しなければいけないことが起こった時、緊急連絡を自然な動作ですぐに送ることができたらいいのではないかと思い、やってみました。ナースコールなどにも使えるかもしれません。
Leap Motion をトリガーに AWS のサービスを動かす仕組みについて、今後も考えてみたいと思います。
